毎日、仕事をしていると、「あれ、どうだったっけ?」ということがたくさんありますよね。
エアコン修理を頼みたいけど、どこで買ったんだっけ?とか、
あの研修会は、いつ、どこで受けたんだっけ?とか、
看板の塗替え、前回、いつやったんだっけ?とか、
支店の設置年月日はいつだったっけ?とか、
取扱商品を増やしたのは、いつだったっけ?とか

自分の記憶力が嫌になります・・・
なので、「会社の記録」アプリを作りました。
「会社の記録」アプリのフォーム
予定表も兼ねているので、カレンダー形式表示用として、「予定/場所(カレンダー形式表示用)」というフィールドを作りました。
「予定」とは書いてありますが、過去の思い出した出来事も「予定」ではないけど、「予定など」の所に入れています。
いずれ、適当な言葉が見つかったら、変更しようと思います。
”表形式”にしたときに、「時間/場所」が表示されるように、そのためのフィールドを作りました。
「会社の記録」一覧画面(表形式)

データが溜まってきたら、年月が経つほどに、これが役に経つことになると思うと嬉しいです。
「会社の記録」一覧(カレンダー形式)
「会社の記録」アプリ まとめ
ちょっと、欲張って、予定も過去のことも、全部記入することにしました。
小さいこと(設備の修理)も大きいこと(支店の設置)も記入することにしましたが、今後、そのことで困ることが出てきたら、ラジオボタンを追加して、そのどちらかを選んだかで、一覧で分けて表示させたり、必要になれば、別アプリを作ろうと思っています。
KINTONEは、そんな、使う人の利便性に合わせて、随時、一覧で表示できる項目を変えたり、順番を変えたり、いろいろ変更できるのが、本当にいいところです。
アプリのアクセス権の設定で、自分がアプリ管理をできるようになっていれば、「一時的に一覧を自分が見やすいように変更して、見終わったら戻す」ということもできます。↓
自分が見やすい一覧を作って、その名前を「○○ ○子用の一覧」などとして保存しておいても良さそうです。↓
「会社の記録」まとめ
まだ、KINTONEを使い始めて3ヶ月なので、試行錯誤の段階です。
アプリの作り方も、ベテランの方々から見れば、「もっと、こうすればいいのに」というツッコミどころが満載かもしれません。
ただ、このレベルのアプリでも、「かなり役に立ちそうだ」ということは、確信しています。
思い出すのに時間がかかる昔のことや、昔のことでなくても、細かいことは思い出せなかったりします。
KINTONEでは、自分で作った一覧でも、それを確認できますが、全体検索で、キーワードを入れたら、そのキーワードを含むものを見ることができる機能があるのがいいところです。
一覧のどこに書いてあるか?が分からなくても、さらには、どのアプリに記録したかを忘れてしまっても、見つけだせるというのは、紙の記録ではできない機能です。
注意点としては、テーブルに入れてしまったデータは検索できないみたいです。
あとで、検索が必要なデータか否か、検索が必要なデータがあるときは、自分でアプリにフィールドを追加して、そこに入れておく、といったことが必要・・・だと思います。(違ってたら、ごめんなさい)
日々の業務を無限にアプリ化できそうなので、毎日、それを考えるのが楽しみです♫

今日もお読みいただき、ありがとうございました!