「KINTON」、「キントーン」と読むらしいです。
自分の会社の業務に合ったアプリを、プログラミングの知識なく作り上げることができるものです。
わたしもまだお試し中ですが、こういうのを探していました。
「KINTON」を使ってみたい理由
うちは零細企業ですが、零細企業とはいえ、従業員管理簿や有給管理システムや給与管理システム、資産管理台帳、顧客への請求書、業務関係書類のファイリングなど、たくさんの仕事があります。
どれも、毎月、毎年、結構手間で、なんとか最小の労力で、管理できないかなと、ず〜っと考えていました。
そうしたら、ふとネットで、「KINTON」をタイムカードとして使っているという企業様の動画を発見しました。
「KINTON」は、自分で自分の組織に合ったアプリをつくれるシステムだそうです。
なので、出勤時刻の記入時に、「体温」も記入できるようにしたそうです。
うちの会社も朝と夕方に体温を測って、あらかじめ用意した記入用紙に記入していますが、用紙を印刷しないといけないし、ちょっと面倒と思っていたので、そのシステムを真似したいなと思っています。
出勤、退勤、体温管理だけでなく、どんな業務も自分たちでアプリを作って、カスタマイズできるようなので、本格運用が楽しみです。
「KINTON」でやってみたいこと
・日報
・タイムカード
・資産管理台帳(廃棄や購入)
・商品管理簿
・不動在庫管理簿
・備品管理簿
・事務用品などの購入予定品の管理簿
・店内の消毒記録簿
・資料のペーパーレス化
・交通費管理、集計
今使っているシステムの不満
うちは、TKCの給与システムを使っています。それには有給休暇管理機能もあります。
しかし、複数の人がログインしたり、その権限にレベルを付ける機能がないので、ログインしたら、各人の給与などが全て見えてしまいます。
なので、有給休暇の記録も、給与管理をしているわたしがやらないといけません。
有給休暇の記録簿は紙ベースです。そのファイルを置いているところが奥まっていて、取りにくいから、見に行くのも、ちょっと面倒です。
どんな会社に「KINTON」は向いているのか?
どんな会社にも向いていると思います。
どんなシステムも利用する人が一番、「こういう機能があったらいいのに・・・」と思うと思います。
だから、利用する人がカスタマイズできるって、最高ですよね!
また、うちは零細企業のため、経理職の人を雇えないので、総務や経理、人事など多くのことを私がやっています。
そういう、一人が何役もこなすような小さい職場での効率化にいいと思います。
回覧が不要になり、いつでも閲覧可能になり、資料の保管場所もいらなくなる
あと、社員あての総務的なお知らせも、回覧したりしていますが、そういう細々したことの積み重ねで結構、時間がとられるんですよね。
回覧物は、保存版にしたい人は、コピーするなどしないといけませんが、それをクラウド管理して、全員がアクセスできるようにしたら、回覧する必要がなくなるし、見る方も、いつでも閲覧できていいですよね。
回覧が終了したものの保管場所も不要となります。
業務日誌も内容を活用できて、生きた日誌となり、社長も店舗に出向くこと無く、毎日確認できる。
業務日報も、売上などを紙ベースで記録すると、その数字を活用したいとなると、手計算で算出しないといけませんが、アプリを使えば、グラフなどで一覧することもできるし、その数字を使って、他の分析にも使うことができそうです。
それを社長が、店舗に出向かなくても、毎日確認できます。
各人が自分の使いやすいアプリを作ったら、毎日の仕事が楽しくなりそうです。
かなり前に「マイクロソフトアクセス」の研修に行ったことがあるのですが、日々の業務に追われて、自社版のシステムを作ることは、結局できませんでした。
「KINTON(キントーン)」は、プログラミングの知識がなくても、アプリが作れるようです。
エクセルも不要になるらしいです。
また、エクセルのデータをアプリに変えることも簡単らしいです。
使い方がカンタンで、とりかかりやすそうなので、私だけでなく、皆が、それぞれの業務のアプリを作れそうです。
自分でアプリを作れるなんて、思いもしませんでした!
毎日、業務を改善していったら、きっと売上も上がるでしょうし、何より楽しいですよね。
今はお試し版ですが、実際に、「KINTON」、本格運用となったら、また使い勝手の感想などをご紹介したいと思います♪

今日もお読みいただき、ありがとうございました!