こんにちは。
今日は、昼に、父(88歳)から、肩が痛くて動けないので、湿布を持ってきてほしいと電話がありました。
なんで痛くなったのか、理由はわかっているとのこと。
その理由とは、ドリンクのキャップを開けようとして、力を入れたからとのことでした。
「年をとるって、大変なことだよ」
と行くたびに言われます。
昼に行ったときに、持っていった湿布を貼ってあげて、仕事に戻りました。
なにしろ、右肩が痛くて、肌着がなかなか脱げません。
脱ぐのを手伝ってあげるときに、ついつい私も力が入ってしまいますが、
「いたたたた!」
と、とても痛そうでした。
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夜、また電話がありました。
食べるものがないので、コンビニのうどんを買ってきて欲しいとのこと。
コンビニのうどんと、豚汁とプリンを買って、行きました。
「セブンイレブンのごぼう天うどんが美味しい」とのことで、かなりの頻度で頼まれます。
先週も2つ頼まれ、なるべく新しいのを選んで、届けました。
そのうちの1つが、期限が切れて、冷蔵庫にまだありました。
あと、ドリンクのフタがあけられないから、まとめて10本開けて帰ってほしいと言われまhした。
10本、のみきるのが何日後なのか、ちょっと不安ではありましたが、あけてなるべく空気に触れないようにすればいいか、と思い、言われるとおりにして、帰りました。
ドリンクのフタを簡単に開ける方法
まず、ドリンクのフタに輪ゴムを巻いてください。
その状態で、フタを開けると、簡単に開けることができます。
父の目の前で、10本、開けてみせると、
「簡単に開くね!」と驚いていました。
実は、わたしも、手の力が弱く、輪ゴムの力を借りないと開けられません。
ペットボトルのフタを簡単に開ける方法
ダイソーに「オープナー」が売っています。
ペットボトル用なので、ドリンクのフタを開けるのは、難しいかもです。
わたしが、前に入院したときには、ペットボトルのフタ、やはり自力で開けられず、売店のお姉さんに頼んであけてもらったりしました。
まとめ
キャップを開けにくいときは、輪ゴムを巻いたり、ペットボトルのキャップ用のオープナーを使ってみてください。
でも、できないことをやってもらったり、やってあげたりするのも良いものです。
いつか、自分も年をとって、身の回りのことをやるのが難しくなるときが来ますよね。
そのとき、あのとき、「お父さん、頑張ってたな〜」と、おもいだして、頑張れるんじゃないかと思うのです。
本当は、わたしは世話好きでもなんでもなく、家にこもって、じっとしているのが好きなタイプです。
ほかの親族が近くにいたら、きっと、他の人のほうが気が利いて、あれこれやってあげるのではないかと思います。
そういう人たちが近くにいないので、わたしがやらざるを得ないのですが、そういう経験をさせていただけるのも、ありがたいのかもしれませんね。
義母が高齢者住宅に入って、1年が経ちますが、一人暮らしの義父の近くに住んでいて、大変な時もそうでない時もありました。
近くにいることで、義父の悪い面だけでなく、良い面も見ることができました。
ひとの良い面やそうでない面って、ある程度、まとまった期間、一緒に過ごさないと分からないもんだな〜というのが、実感です。
こういうコミュニケーションは、親族でないと、なかなかできないものだと感じています。
今日もお読みいただきありがとうございました!