最近、テレビを見ない人が多いと言われています。
わたしもほとんど見ないです。
わたしは元々、じっとしていられないタイプで、テレビの前に座っていられないから見てなかったのですが、
先日、職場の昼休みにテレビを見ていて、テレビ離れの人が増えている理由が分かった気がしました。
テレビ離れの理由 その1 引っ張りすぎ
いや、引っ張りすぎですよね。
次、どうなるのか?気になるけど、コマーシャルが終わったあと、やっと番組が再開したかと思ったら、またコマーシャル。
もう、どうでもいいや、今回は見るけど、次は見ない!と思っちゃいますね。
ユーチューブだと、あんまり引っ張らないで、「はじめに結論を言います」ということが多い気がします。
視聴者のことをより考えているのは、どちらかと言ったら、ユーチューブの投稿者の方なんじゃないかと思います。
テレビ離れの理由 その2 ゴシップが多い
ユーチューブでも、たくさんあると言えばありますが、選ばなければ、ゴシップでないチャンネルもたくさんあります。
まあ、テレビでもそうですが・・・
インタビューの記者など、「悲しみにくれている人に、そんなこと聞く?」というようなことを聞いたり、
ワイドショーの司会者が、(自分のことを棚に上げて、)話題になっている人を番組上で責め立てたり・・・・
見ていて、嫌な気分になることはありませんか?
テレビ離れの理由 その3 ユーチューブの方が面白い
ユーチューブのチャンネルにもよりますが、リズミカルでテンポよく、またチャンネルも豊富なので、自分の興味があるものを、見ることができます。
ユーチューブは何度でも見られるのもいいですね。
見たいところだけを何度も見ることができます。
広告も割と短めで、スキップできるものがほとんどなので、無料でチャンネルを見られると思えば、あまり気になりません。
あと、再生速度を変えられるので、わたしはほとんど速くして見ています。
元の投稿者の話し方がゆっくりなら、2倍に。
そうでもなければ、1.5~1.75倍にして見ています。
そして、じっくり聞きたいところ、聞き逃したところは普通の速度にして聞き直します。
テレビでも、録画して、再生速度をあげれば、同じようなことはできますが・・・
録画して、あとから再生するのが面倒です。
テレビ離れの理由 まとめ
コマーシャルを提供してくれる企業に気を遣うのは分かりますが、結果として、視聴者離れになってしまっては意味がありません。
また、幅広い視聴者に訴求したいために、内容も広く浅くなりがちだと思います。
テレビはユーチューブと比べて、チャンネルが少ないだけに、共通の話題になりやすいという特徴がありますよね。
それは、最大のメリットですよね。
翌日の学校や職場で同じ話で盛り上がれます。
ちょっと、危険な賭けかもしれませんが、もっとマイナーなニッチな情報を提供する番組があったら面白いかな〜と思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!