ホットクック2モード連携で牛すね肉ビーフカレーを作りました。圧力鍋との手間の違いも。

ホットクックって、本当に便利ですよ。

 

ホットクックを使うと、いろんな料理が簡単になります。

 

たとえば、カレー作りが更に簡単になります。

 

とっても簡単で、更に予約機能が優れているので、朝のちょっとした時間に「夕食のおかず、作っておこうかな」と作り始めることができます。

 

 

今日は、ビーフカレーを作りましたが、スーパーで買物したときに普通の「カレー用牛肉」が売ってなかったので「牛すね肉」を使いました。

 

牛すね肉って、しっかり煮込まないと硬いですよね。

 

でも、しっかり煮込んだらプルプル軟らかくて美味しいですよね。

 

ホットクックに、「牛すじの煮込み」モードがあったことを思い出し、牛スネ肉を前もって、「牛すじの煮込み」モードでやわらかくしておくことを思い立ちました!

 

つまり、牛スネ肉をやわらかくしてから、それを使って、カレーを作りました。

 

【材料】
牛スネ肉:430g
たまねぎ:1個
にんじん:1本
じゃがいも:1個
ローリエ:1枚
カレールー:1/2箱 (約100g)

1段階目:「牛すじの煮込み」モードで牛スネ肉をやわらかくする

1.まず、牛すね肉を切ります。

 

出刃包丁を使うと、楽に切れますよ。

 

まな板が汚れるのが嫌だったので、ベーパータオルを2枚重ねて敷いて、その上で肉を切りました。

2.牛すね肉に塩・こしょうして、ローリエの葉っぱを1枚入れて、水を適当に入れて、「牛すじの煮込みモード」でスイッチオンしました。

 

3.1時間30分後、牛すね肉が軟らかくなっていました。

 

4.水の量を知りたかったので、牛すね肉と煮汁を分けました。
煮汁に少し水を足して、約500ccにしました。

 

2段階目:ビーフカレーモードを使う

 

 

5.たまねぎ、人参、じゃがいもを切って、ホットクックの内鍋に入れて、

6.その上に牛すね肉を入れて、

7.カレールーをのせ、先ほどの煮汁を500cc、入れました。

※ ホットクックは別名「水なし自動調理鍋」です。
  蒸気を逃さず加熱するためカレーを作る時、わたしはルーの箱に書いてある水の量(750ml)より減らして500mlにしています。

8.ホットクック本体に内鍋を入れて、

肉も野菜もカレールーも水も全部はじめに入れてしまえるのが、ホットクックの凄いところです!(すね肉でなければ、この記事の1段階目はいりません。生肉を入れてしまってOKです)

9.カレー・シチューのビーフカレーモードでスイッチオンします。

 

できあがりの写真を撮り忘れました!

 

ホットクックのいいところ

カレーをつくるとき、普通のやり方と比べて、ホットクックだと、いくつかの手間を省けます。

 

1.はじめに炒めなくていい。
2.アクをとらなくていい
3.ルーを溶かすときに自分でかきまぜなくていい(かき混ぜ棒が焦げないようにかき混ぜながら加熱してくれる)
4.はじめから全部の材料を入れてOK!
 

 

かなり便利ですよ〜

 

手間を省けるだけでなく、とても優れた予約モードがある(最大15時間後)ので、「時間のあるときに、準備ができて、食べたいときにちょうどよく出来上がっているっていうのが、素晴らしいです!!

食材の衛生面に配慮するため、スイッチを入れたら、すぐに加熱を始めて、出来上がり時間にアツアツになるように再加熱されるそうなので、安心です!

最大15時間、例えば、朝6時にセットして、夜21時にできあがりが可能!

2モード連携でカレーを作った感想

今回、「牛すね肉」を「牛すじ肉の煮込み」モードで軟らかくしたので、ちょっと手間が増えてしまいました。

 

でも、ホットクックは元々、手間が少ないので、そのくらい増えても全然気になりません。

 

「牛すじ肉の煮込み」モードであらかじめ軟らかくしていただけあってお肉はとても軟らかく美味しくできました!

 

こういう時、前は、圧力鍋を使っていました

 

圧力鍋でカレーを作っていた時の手順とホットクックを使ったときの違い

前は、圧力鍋で肉をやわらかくしてから、圧力鍋でカレーを作っていました。

 

圧力鍋だと、まずシューッと蒸気が出てくるまでは鍋の近くで待していないといけません。

 

そして、蒸気が出始めたら、弱火にします。

 

自分で決めた時間、火にかけたら、火からおろし、時間があれば、冷めるまで放置します。

 

急ぐときは鍋を流しに持っていって、鍋のまわりに水道水を流しかけて冷まします。

 

粗熱がとれたら、蓋をあけます。
(粗熱がとれてないのに、蓋をあけてはいけません。危険です)

 

そして、肉や野菜を入れて、また圧力をかけていきますが、ここでカレールーを入れてはいけません。

 

圧力鍋ではとろみのある料理を加圧すると危険な場合があるので、具材を加圧してやわらかくしたあとで、蓋をあけて、焦げないようにかき混ぜながら、ルーを溶かさないといけないんですよね。

 

上記のことから、ホットクックを使うことで、かなりの行程を省くことができことがお分かりかと思います。

 

もしかしたら、カレーにこだわりのある人には、人参、じゃがいも、玉ねぎを入れるのに時間差をつけたりしたいかもしれないので、ホットクックが不向きかもしれません。

 

でも、わたしには、そういうこだわりがなく、ホットクックで作ったカレーがとても美味しく、肉じゃがなど他の料理も美味しく手間が減らせるので、ホットクックがあることが本当に助かっています。

 

料理が億劫に感じてしまう私としては、今後もホットクックに助けてもらおうと思っています♪

 

 
 
 

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