感染していないうちに準備しておいたほうが良いことがたくさんあると思います。
2020年2月17日の厚生労働大臣の会見では
帰国者相談センターにご相談いただく目安でありますが、風邪の症状が37.5度以上の発熱が4日以上続く方、強いだるさや息苦しさ、呼吸困難がある方は、センターにご相談ください。
とのことです。
(県外に住んでいる)うちの子供達、体温計を持っているのかな?
4日間待機していないといけないということは、少なくともその間、4日間、買い物もできない・・・
新型肺炎(コロナウイルス)に感染する前に準備しておきたいこと
日頃飲んでいる持病の薬の準備
薬を多めにもらっておく
日頃飲んでいる持病の薬がある人は、いつもより多めに薬をもらっておく方がよいかもしれません。(みんなが多めにもらうと、薬が不足してしまうのは困るので悩ましいところですが)
多めにもらっておいて、なるべく外出しないということは大事だと思います。
お薬手帳をもらっておく
お薬手帳を持っていない人はお薬手帳を作っておくほうが良いと思います。
いつも行っている病院の外来が閉鎖されてしまうということがないとも限りません。
新型肺炎のために入院になったときにも、いつも飲んでいる薬を処方してもらうのに、お薬手帳があるとスムーズです。
東日本大震災のときにも、お薬手帳は役に立ったようです。
体温計の準備
体温計はありますか?体温計の電池は切れていませんか?
具合が悪くなってから、体温計を買いに行くのは大変です。
感染拡大して、ネット注文による配達も、今までのようにすぐには届かない可能性も考えられます。
家にある体温計を、今すぐ確認してみてください。
電池は切れていませんか?
我が家は体温計、3つありますが、2つは電池が切れていました。 😥
県外で働いている子どもたちに聞いてみたら、次男は体温計を持っているとのこと。
長男は持っていないとのことなので、送ってあげることにしました。
おすすめ体温計 テルモ電子体温計C205
いろいろ調べていて、わたしが一番いいなと思ったのは、
「テルモ電子体温計C205」です。
おすすめポイントは
2.ケースにしまうだけで、(電源スイッチを押さなくても)スイッチが切れる。
3.水洗いができる。
残念な点
電池が取り替えられないのは残念ですが、
「測定回数約10,000回(予測検温時)・長寿命設計」
だそうなので、しばらくの間、電池切れの心配なく使えそうです。
高齢者など耳の遠い方におすすめの電子体温計は、こちらの記事をどうぞ!
簡単に調理できる食べ物の準備
1人暮らしの人が具合が悪くなった時、今回のようにコロナウイルス感染が疑われるときは、食べるものにこまることが想像されます。
買い物にも行けません
外食にも行けません。
1人暮らしでなくても、他の家族にうつさないためには、家族との接点を持たないほうが良いと思います。
具合が悪くなったときのための備蓄食品の条件
・長期保存ができる。
・具合が悪いときでも食べられる。
おすすめ備蓄食品 レトルトおかゆ
レトルトおかゆは、温めなくても食べることができます。
これは、コロナウイルス対策でなくても、例えば停電などで調理できないときの備蓄としても良いと思います。
封を切って、スプーンを突っ込んで食べることもできるので、災害時に食器がないときでも食べられます。
まとめ
過剰に反応してはいけないとは思いますが、今後、市中感染が広がってきたら、マスク不足だけでなく、困ることが増えてくると思います。
今のうちに、できることはしておきたいです。
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