女性の脱毛症に良さそうなことを今年は続けてみます。大塚製薬の「エクエル」

きのうは、「リアップリジェンヌ」について書きました。

今日はもう一つ、女性の脱毛症に良さそうなものについて書きます。

50代、更年期ともなると女性ホルモンが急激に減ってきますよね、

女性ホルモンのうちのエストロゲンが少なくなることによる影響は、幅広いです。



エストロゲンが少なくなったときに起こる症状

・中性脂肪・コレステロール値が高くなる。
・骨量が減少する。
・物忘れ・うつ
・乳房の萎縮
・皮膚の萎縮・色素沈着
・性器の萎縮・排尿障害

女性ホルモンの低下を何で補うか?

ホルモン補充療法(HRT)

更年期障害はエストロゲンが不足することで起こります。

1番、手っ取り早いのは、婦人科を受診して、ホルモン補充療法(HRT)受けることかと思います。
ホルモン補充療法は、5年以上続ける場合、若干「乳がん」のリスクが高まるそうです。
「子宮体がん」の発生率も高くなりそうですが、こちらのほうはエストロゲンの他に黄体ホルモンを同時に服用すれば、高くなることはないそうです。

エクオール

エクオールというのは、女性ホルモン様作用を示す物質です。
大豆を摂ると、エクオール産生菌と呼ばれる腸内細菌が大豆に含まれる大豆イソフラボンを「エクオール」に変換してくれます。



エクオールについて

それなら、大豆または大豆製品をいっぱい食べたらいいのではないか?と思いますが、日本人の半分は、腸内でエクオールをつくれないそうです。

エクオールを作れる人と作れない人の見分け方「ソイチェック」

株式会社ヘルスケアシステムズの「ソイチェック」で簡単にわかります。

病院、クリニック、薬局、(上記のような)インターネットなどで販売されています。

キットに入っている採尿器に尿をとって、送ると10日くらいで、結果がメールで送られてきます。

注意事項をしっかり読んで、採尿してください。

わたしが大事だと思ったのは、「前日に大豆製品をとること!」です。

大豆からエクオールに変換できるか?の検査なので、材料の大豆を摂ってないとエクオールができませんから・・・

エクオールについて

大塚製薬のエクオールは1日4粒です。

1袋120粒入っているので、1袋30日分ですね。

1日のうち、いつ食べてもいいようです。

 まとめ

髪がうすくなってきたことが気になって、いろいろやりはじめましたが、「エクエル」を毎日のむことも昨年、はじめました。

実は、わたしは「ソイチェック」でエクオールを十分作れる人と判定されました。

「ソイチェック」の前に検査の注意事項に書いてあったことを守って、大豆製品をシッカリ食べました。

なので、十分作れる人と判定されましたが、元々、大豆製品があまり好きではないので、いつも通りの食事ではエクオールが作れてなかったでしょう。

大豆製品をこれから、しっかり食べる自信がないので、「エクエル」をのむことにしました。

エクオールは、女性ホルモン様作用を示すということで、髪の毛だけでなく、コレステロール値の改善や骨量の改善、イライラなどにも良いのではないかと期待しています。

なかなか、すぐには効果を感じられるものではないと思います。

いつか、コレステロールの薬を飲まなくて良くなったら、もしかして、「エクエル」が効いているのかも?と判断できるのかなと考えています。




 

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