2ヶ月くらい前に、義父が前にステーキが食べたいと言っていたのを思い出して、牛ヒレ肉を買って持っていきました。
ダイソーのステーキプレートも持っていって、それで焼きました。
自分で食べるんだったら、絶対に買わないような高いお肉で、焼きたてのものを出したので、美味しいと思ったのですが、「美味しい!」とは言われませんでした。
わたしには遠慮があるのか、「美味しくない」とも言われませんでしたが・・・
でも、最近、「もう、肉は食べられない」という言葉を聞きました。
どういう理由で、「食べられない」のか?聞いてみると、ヒレ肉とはいえ、歯が悪い義父には、硬くて食べるのが大変なようです。
日頃、レトルトカレー、パックご飯、セブンイレブンのうどんとか、パン、スーパーの刺し身、お惣菜、チーズ、果物などを食べています。
考えてみたら、硬いものを食べていませんね。
日頃から、昼夜逆転生活なので、歯科の開いている時間に起きられません。
本当は、毎日、ちょっとずつ起きている時間をずらして、朝型の生活にして、歯科に行ったらいいと思いますが・・・
そういえば、義母が家にいるときは、ミキサーで、肉野菜炒めをミンチ状にしていました。
ミキサー使うと、後で洗うの、大変だと義母が言っていたのを思い出しました。
最近、ふと、もしかしたら、味は悪くないけど、歯が悪いから、食べにくいのではないか?と思いました。
義母が使っていたミキサーみたいなもの、ネットで何か無いかなと探していたら・・・
面白い商品を発見しました!!
デリソフター:見た目そのまま様々な食事を柔らかくできる調理家電
これは、食べづらいと感じる肉・魚料理を見た目や味を変えず柔らかくすることができる調理家電とのことです。
※写真はギフモ株式会社さんの公式ホームページからお借りしました。
製品仕様
付属品のデリカッター
これは、見た目そのままで72刃の隠し包丁を入れられるそうです。
ステーキなど、あらかじめこれで穴をあけてから、デリソフターに入れるようです。
このデリカッターであけた穴を熱が通ることと蒸気と圧力で軟らかくなるようです。
デリソフターの使い方
公式ホームページの動画を見ると、使い方は以下の通りのようです。
1.唐揚げなどは、普通に作った唐揚げをデリカッター処理をする。
2.専用の皿にやわらかくしたいものを全部のせる。
(例えば、唐揚げ、ブロッコリーの煮たもの、卵焼き、焼き肉弁当(ご飯の上に焼き肉)、枝豆)
3.デリソフターに水を入れる(わたしが見た動画では、200ccでした)。
4.その上に食品をのせた専用皿をセットする。
5.食品の中で一番柔らかくなりにくいもの(この組み合わせだったら、「唐揚げ」だそうです)にあわせて、「5」のボタンを押し、(数字が大きいほど、硬いものをやわらかくできるようです)スタートボタンを押します。
6.20~30分間、放ったらかし。
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やわらかくできないもの
・れんこん・ごぼう・豆類・きのこ類・イカ・タコ・貝類・練り物・鶏むね肉・ささみ・成型肉・餅・パン・卵焼き
デリソフターを使った食品の良いところ
・見た目がそのままである。
(ミキサーとか使うと、どれもが美味しくなさそうになってしまいますよね)
・他の家族と同じものが、(硬さだけ軟らかいもので)食べられる。
・ベチャッとしていない。(デリソフターを使った焼き肉ご飯、動画でみた限りで、べちゃとしてなくて、普通のごはんみたいでしたし、食べている方も「べちゃっとしていない」と言われていました。
・調理に手間がかからない。
(やわらか食が必要な人のものはデリカッター(必要なもののみ)とデリソフターを使うだけです)
まとめ
義父は、硬いものが食べられないので、義父の食事の支度のときに、使ってみたいと思いました。
ただ、ちょっとお値段がいいので、義父自身が自分で買ってほしいです。
ちょっと話してみようと思います。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!