「カレンの台所」で話題の滝沢カレンの意外な性格と意外な趣味、お父さんと思える人とは？

2020年４月７日、滝沢カレンさんの料理本「カレンの台所」が発売されました。

滝沢カレンさんといえば、「日本語がうまくない」ということで、外国育ちと思われていますが、生まれも育ちも日本だそうですよ。

カレンさんの言葉の遣い方は、とても独特ですよね。

読んでて、「こんな表現初めて見た！」の連続です。

そして、言葉に温かみや優しさがありますよね。

どうしたら、こんな良いお嬢さんに育つんだろうと思って調べてみたら、意外なことがいっぱいだったので、ご紹介します。

滝沢カレンのプロフィール

滝沢カレンの料理本「カレンの台所」

引用：滝沢カレンさんのインスタから

カレンさんはお料理が得意なんですね。

お料理本の見本ページを見て、笑ってしまいました。

独特の表現、詩的だな〜と思いました。

鶏の唐揚げ

ヘルシーに見えてそうじゃない。高カロリーに見えてそうでもない。

どちらも決めるのは胃袋ですってことにします。

今回はただただ食べたい。知らない人を知らない唐揚げを久しぶりに作ってみました。

油物がほんとは大好きで、でも油物はカロリーがやら太るやらと可哀想な扱いされがちなので、なるべく外では油物を食べないで家で自分が作るときだけは食べていい、という決まりにしてます。（たまにはご飯屋さんでもそりゃ食べる）。

まず、透明度まではいかないがスーパーでよく見かけるしもらうビニール袋を二重にします。（豪快な方はジップロックなど）。

そこに冷たい何も知らない鶏肉を入れてあげます。

やれやれとポッタリくつろぐ鶏肉に、上からいくつかかけ流していきます。

まずリーダーとして先に流れるのは、お醤油を全員に気づかれるくらいの量、お酒も同じく全員気づく量、乾燥しきった粒に見える鶏ガラスープの素を、こんな量で味するか？との程度にふります。

すごい才能だな！って思ってしまいます。

滝沢カレンの意外な性格とは？

引用：滝沢カレンさんのインスタから

ご本人曰く、人見知りだそうです。

とても明るくて、物怖じしないように見えるので、人見知りとは意外でした。

でも、前にフジテレビのバラエティ特番で、一緒にMCを務めた内村光良のことを「初めて会った時は怖いのかなぁと思ったんですけど、なんの刺激もしてこない。芸人さんって、ひと言言えば20個くらい返事が来る感じだったんですけど、内村さんは1個言ってもちゃんと1個で返す」と語っていたことから、初対面の人には、どんな人なんだろう？と不安に思ったりするんだということが分かりますね。

滝沢カレンの意外な趣味とは？

意外にもホラーが好きだそうです。

怪談も好きだそうですが、カレンさんが話すと怖い話が笑い話になってしまうそうです。

有吉ジャポンの「心霊スポットの調査」では、はじめに「「みなさん、霊が怖いって言うけど、向こうも私たちが怖いじゃないですか。お互い様だよって感じで見たい」なんて言って、見ている人が思わず笑ってしまうリポートをしました。

滝沢カレンが頭がいい？

テレビ東京系バラエティ番組『ソクラテスのため息 ～滝沢カレンのわかるまで教えてください～』(毎週水曜22:00～)は、経済情報や話題のニュース、世間を騒がせる流行について、滝沢カレンさんに優しく噛み砕いて解説していくというものだそうですが、その番組の取材会で、「番組で分かったことを誰に伝えたいか？」という質問に「私はやっぱり、中学時代に『一緒に勉強やめようよ』と言った、親友のさちこには、やっぱり教えたい」と答えたとのこと。

そして、「来年、物知りな自分に出会えるのがいちばんの楽しみ」と語ったそうです。向学心があるのが、素晴らしいですね。

日本語はなんか変ですが、言いたいことはものすごく伝わってきて、頭がいい人なんだろうなと思います。

さらに、番組で勉強してしまったら、これからの活躍がものすごく期待できますね！

さちことの約束は守り続けられなかったとしても、逆にさちこに「番組で分かったことを伝えたい」というカレンさん、それこそ本当の友情ですね。

滝沢カレンのお父さんと思える人とは？

先のフジテレビのバラエティ番組で、

「私、20個言われちゃうと焦っちゃうんですけど、『この子はひと言のほうがきっと落ち着くな』ってたぶん分かってたんだなと思うくらい本当に優しくて、『クイズやさしいね』の司会に選ばれる理由が分かりました」と内村光良さんのことを絶賛していたといいます。

「私、お父さんいないんですけど、お父さんと思える人ってこういう人なのかなって思いました」とのことです。

ウッチャンって、テレビに映る姿も優しいですが、実際も優しいんですね〜。

カレンさんがお腹にいるときにお父様とお母様が離婚されたようなのですが、さらっと明るくそんなことが言えることに好感が持てました。

まとめ

引用：滝沢カレンさんのインスタから

日本語の使い方が、なんか変な滝沢カレンさん。

でも、言いたいことはよく分かるから、笑ってしまいます。

国語の先生に怒られてしまいそうです。

でも、中学のときに、さちこと一緒に勉強やめたのが良かったんじゃないかとさえ思えてしまいます。

「カレンの台所」を読んでいると、”正しい日本語が必ずしもいいわけではない”ということをひしひしと感じます。

黙っていれば、近寄りがたいくらいの美しさですが、ちょっと話し始めれば、たちまち親しみやすくも唸ってしまうくらいの才能に、日本の教育をも揺るがされそうです。

これからも滝沢カレンさんの活躍に目が話せません！！