最近は、たくさんの収納術や家事術がインターネット上でもあふれてますよね。
わたしが、数年前に書店で手にして、衝撃を受けたのが、コチラの本です。
「ミセス美香の美的ハウスキーピング素敵な収納・家事Lesson」
表紙の写真のような優雅な生活は、自分とは無縁と思ってました。
ちょっと抵抗感を持ちつつも、中を読んだら、優雅な生活の理由に納得が行って、購入して、家で熟読しました。
ミセス美香さんは、ブログも書かれているので、ブログもさかのぼって、ほとんど読ませていただいたと思います。
買い置きはゼロかイチ
すごく、衝撃を受けたのが、買い置きの少なさです。
ラップなどの台所の消耗品って、結構、スペースをとりませんか?
安かったら、ちょっと多めに買っておいたり。
それが、「賢い主婦の知恵」!
というか・・・
わたし、用意が悪いから、ちょっとでも先回りして、準備しておいたら、自分で自分をほめていいかなと思ってました。
でも、そういう考えが根底から崩されました。
買い置きの品物で占められているスペースって、結構あるんだということを、本を読んで初めて知らされました。
ミセス美香さんの本を読む前のわたし
どの部屋でも、すぐに使えるように、ハサミやペン、ホッチキスなどは各部屋に常備。
消耗品の買い置きもたくさん。
物であふれて、家に何があるかわからず、家にあるのに、買ってしまい、同じものが何個もある。
服がないないと言いつつ、買ってきて、買った服をしまおうとすると、意外にあることに気がつく。
ミセス美香さんの本を読んだ後のわたし
「ゼロかイチ」を合言葉に、買い置きを少なめにするようになりました。
下着や靴下、服などを、たくさん買わなくなりました。
ミセス美香さんはハンカチやタオルなども家族一人につき、何枚(3枚だったかな?)と決めているとのことです。
そして、その少ない枚数を使い倒して、翌年には処分して、新しいものを使い始めるそうです。
ホント、そうしたらいいんですね。
我が家なんて、中途半端に古びた下着や靴下、服であふれています。
まとめ
ミセス美香さんの収納術って、ホント、聞けば聞くほど、納得感を持って、実行できます。
買い置きが少なければ、買い置いているものが見えなくなることもないし、不要なものをたくさん買うことがなくなれば、お金も出ていかないし、一石三鳥です。
優雅なお家で片付いていて、きれいなのに、当時、小学生だった男のお子様の友達がたくさん来ていたようです。
人が招けて、来た人も心地よいって理想的です。
きれいで、片付いて、自分も動きやすいし、失くしものを探す時間もいらなくなるんですよね。
家が片付かないとか、人を招けない方、ミセス美香さんの著書はおすすめですよ。
今日もお読みいただきありがとうございました!