わたしはライザップの株を400株持っています。
昨年はじめて株主優待の対象となりました。
株主優待品をもらうにあたって、わたしの不注意もあるのですが、同じような不注意でがっかりされないように、他の方々のためにこちらに書いておきます。
2020年の話
注意ポイント1 申し込み開始日に注意!
昨年のことですが、「株主様ご優待パンフレット」が届いて、すぐに申し込もうとしましたが、まだ申し込み開始日になっていませんでした。
そっか〜。
早まった。
申し込み開始日以降に申し込もうっと・・・
と思っているうちに、その申込日が結構過ぎていました。
「お申込み有効期限」内ではありましたが、選べる商品がとても少なくなっていました。
(今年のツイッターを見たら、一部、再入荷されているものもあるようです。
昨年もタイミングによっては、再入荷品に出会えたのかも・・・)
注意ポイント2 注意!株主優待対象商品でないものがある!
昨年、選べる商品の中に「マスク」がありました。
ちょうど、新型コロナウイルス感染予防でマスクを毎日使うので、
「これはいい!ちょうどよかった。マスクにしよう!」と申し込みました。
あとで、分かったのですが、マスクは対象商品でなかったので、全額自分のお金で購入することになりました。
金額は忘れましたが、自分では買わないくらいの(ちょっとお高い)金額でした。
そして、よくよく見返したら、ちゃんとサイトに株主優待対象ではないと書いてありました。
これから、株主優待品を選ぶ方、よく読んでくださいね!
結局、昨年、もらった株主優待品
1.6,000ポイントでどろあわわソフトタッチシート3箱
健康コーポレーションのサイトを拝見すると1箱990円(30枚入り)(税込)なので、1,000ポイント≒500円相当ということですかね。
1枚33円相当ということになります。
上質ではありましたが、自分では買わない値段だな〜と思いました。
2.3,000ポイントでエテルノオンラインショップ ECクーポン
内訳
1,000ポイントでコーンスープとほうれんそうスープセット
タンパク質の多いスープで、お湯で溶かすタイプです。
「筋肉になれ〜」と祈りながら、飲ませていただきました。
2,000ポイントでオリジナル雑炊風(鮭・キムチ)4食セット
低糖質のものです。
ダイエット中には嬉しい商品でしたが・・
まあ、正直、欲しいものがなくて、でも何も選ばないのも損だという気持ちで、これらを選びました。
2021年の話
去年、なんか、いろいろ自分の不注意で失敗したよね〜と思って、今年は気をつけようと思いました。
注意ポイント3 選んだECサイトの中でも株主優待で選べる商品がかぎられていることがある。
今年は「堀田丸正」さんのECクーポンを申し込みました。
堀田丸正さんのサイトをチラッと見て、「なんか、素敵な雰囲気だし、何かしら欲しい物がありそうだ」と思ったからです。
そして、しばらくして、メールでクーポンコードが届きました。
さあ、申し込もう!
公式オンラインショップのリンクをクリックして、いざ!
「ん?」
「あれ?」
「堀田丸正って、アクセサリーを売ってるところ?」
「んんん?」
「わたし、申し込み間違っちゃったのかな?」
「んんんん?」
一瞬、よく分からず・・・
クーポンコードを知らせるメールを見ると・・・
「ご注文いただいた、堀田丸正公式オンラインショップ arteオンライン「ECクーポン」をお送りいたします」と書いてありました・・・
「arte」のクーポンを注文したつもりはないんだけど・・・
今回の株主優待は、堀田丸正オンラインショップの中でも「arte」のみが対象なようです。
注文サイトには、「arte」と書いてなかったように思いますが・・・
↓
ちょっと、紛らわしい気がします〜
自分の不注意もあるのかもしれませんが〜
他にも、そういう人いるんじゃないかな〜
注意ポイント4 ただでもらえるわけではない!
申し込む前の注意
うっかり見落としていました・・・!
・税込み2,200円以上のご購入で合計金額(税込み)から1,000円引きさせていただきます
・税込み2,200円以上のご購入で合計金額(税込み)から1,000円引きさせていただきます
・税込み2,200円以上のご購入で合計金額(税込み)から1,000円引きさせていただきます
そうか〜。そうだったのか〜。割引券だったのか〜、
見落としてました。
これは、申し込む前の画面に書いてあったので、よく読んでいたら、気づいていたはず。
とくに赤い文字で書かれてますもんね。
赤文字、要注意ですね!
自分の不注意が情けないです。
申し込んだあとの注意?これは注意なのか?
「税込み10,000以上のご購入で合計金額(税込み)から5,000円引きさせていただきます。」とのこと。
・・・ということは、5,000円以上は自己資金が必要ということですね???
そっか〜。
了解です!
じゃあ、いらないや。
たとえ割引があったとしても、もともと買うつもりのなかったものはいらない〜。
(ことしは、5,000ポイントを堀田丸正さんのクーポンに変えましたが、これはもう商品には交換しません。あきらめます)
なんなんだ。
そうか。
「優待」って、そういうことなのか。
「優待」だもんね。
この「優待」は人によっては「優待」だろうけど、わたしにとっては、「優待」ではなかったです。
申し込みに多大な時間を費やさせられて(選ぶのが楽しい人にはいいのでしょうが)、結局、もともと欲しいと思っていないものを見せられる時間となりました。
「ライザップの株主優待」は、わたしが思うに、「優待」という名の、いろんなECショップを知ってもらう広告なんじゃないかな〜と感じました。
(あくまで個人の感想です)
ライザップの株主優待品、2022年に向けた心得
1.申し込み開始日に申し込む
(欲しい商品がなくならないうちに・・)
2.欲しい商品がなくなってしまったら、いさぎよく諦めて、割引でない商品を選ぶ。
(自己資金不要で、ただもらえるだけのもの)
3.申し込みのときに説明文をよく読む。
(「割引」かどうか?とか、優待対象でない商品ではないか?とか)
正直、今回とても勉強になりました。(世の中、そうそう甘くないです)
まとめ
ツイッターを見ると数年前までは、優待品、すごく良かったようです。
「優待品、改悪」と書いてあるものが多いです。
コロナの影響があったのでしょうね?
コロナの影響を考えると、優待品があるだけましなのかもしれません。
(優待内容が残念になってからしか、わたしは経験してないので、がっかりしてしまいましたが・・・)
来年は、コロナがおさまって、ライザップを利用する人もたくさん増えて、株主優待も充実してくるといいな〜と願っています。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!