※ 写真は辰巳さんのyoutubeからお借りしました。
さきほど、うたた寝しているときに、NHKの「うたコン」がやっていて、なんか素敵な歌声だなあと画面を見たら、さわやかなイケメンが歌っていました。
お名前は辰巳ゆうとさんです。
これは、なんか只者じゃない!と思いました。
Twitterを見てても、同じように思ったヒト、多いみたいです。
丘みどりさんと純烈さんとのコラボでしたが、ベテラン勢に囲まれても動じてないし、とても穏やかで、明るいお顔で歌っていて、元々はどういうジャンルのどういうヒトなのか、興味がわきました。
ミュージカル?声優さん?
ではなくて、演歌歌手でした。
こんな若いヒトで演歌って、珍しいですよね。
ちょっと調べてみたら、おじいさんとおばあさんが演歌がお好きで、小さい頃から一緒に歌声喫茶に行っていたそうです。
幼稚園のときは、同級生はみんな演歌を聴いていると思っていたそうです。
でも、小中学校のころは、みんな演歌を聴いていないことに気づいて、まわりには(演歌のことを)言わなかったそうです。
それでも、演歌が好きで、中学1年生のときにカラオケ大会に出場して、今の事務所に声をかけられたそうです。
あこがれの人は氷川きよしさんとのことで、小学校に上る前からコンサートを見に行かれていて、大御所とは違うお兄さんのような存在の演歌歌手の出現がとても衝撃的だったそうです。
大阪出身で、大学進学を機に上京されたそうです。
ストリートライブもやってたみたいですね。
こんなイケメンが街角で演歌を歌ってたら、とても目立って、みな足を止めそうですね。
2018年 第60回日本レコード大賞 最優秀新人賞(下町純情)を受賞したそうです。
演歌は失恋、酒、喧嘩、北国、船など、どこか悲しい、さびしい歌詞が多いですよね。
でも、全く、そういう歌詞の内容に縁がなさそうな辰巳さん、これからの新しいタイプの演歌歌手として、本当に期待の新人(もう新人じゃないのかな?期待の若手!)ですね!
希望としては、演歌だけでなく、ミュージカルとか、ポップスとかを歌っている姿も見てみたいですね。
日頃、テレビをあんまり見ないのですが、偶然、ニューホープを発見できて、よかったです!