我が家ではガス乾燥機「乾太くん」を使い始めて、おそらく20年位になります。
ガス乾燥機は、次のメリットがあるので、うちでは外で干すことが全くありません。
ただ、使用頻度が多いため、フィルターが破れてしまいました。それで、販売店に連絡したら、うちのはモデルが古くて部品がないそうです。
でも、フィルターが破れているくらいなら買い替えるのはもったいない!と、その後も1年くらい使い続けていました。
が、今度は土台のほうがギシギシと乾燥機を運転させるたびに左右に大きく揺れて危なくなってきました。
土台が壊れて重たい乾燥機が落ちてきたら大変!
なので、この度、乾燥機を新しくしました。
実は、フィルターが破れたときも乾燥機を買い替えることを検討したのですが、その時に知ったのが、
「業務用はフィルターが手前についているものがある」ということです。(今、検索したら、そういうのがあるのかよくわかりませんでした。1年前くらいにはカタログにありました。)
うちの使っていた家庭用はフィルターが内部の奥にあって、背の低いわたしにはフィルターのごみ取り作業が大変でした。
どうせ買うなら、フィルターが手前のほうがいいけど、業務用は「乾燥容量:8kg」だったので、ちょっとうちには大きすぎる・・・
いつか家庭用で、フィルターが手前についているのが発売されないかな〜と思っていました。
でも、今回、土台がギシギシ言ってるし、安全には変えられないからフィルターが手前じゃなくてもいいから買おう!と問い合わせたところ、フィルターが手前についているタイプが新発売されたとのこと。
待ってて良かった〜!!
待ってて良かった ガス衣類乾燥機 乾太くん デラックスタイプ
フィルタの形状が変わった!
デラックスタイプの前のモデルはドアの内側にフィルターがあったようです。
知らなかった!
それが、ボックス型形状のものがドアをあけてすぐのところに配置されるように変更されています。
新しくなった乾太くんデラックスタイプののフィルター、どうなってる?
とびらを開けると本体内部手前にフィルターボックスがあります。
その取っ手部分を立ち上げて引き抜きます
引き抜いたフィルタボックス
引き抜いたフィルタボックスの中央を押すと真ん中から開きます。
内側についているホコリを手やティッシュや掃除機などで取り除きます。
⬆
様子がわかるように、ホコリを一部取らないで残してみました。
実際は、全部取ったら、閉じて元の所に戻すだけです。
乾太くんのいいところ
乾燥がはやい!
6kgを1時間で乾燥、9kgなら90分 電気の約1/3の時間だそうです。
朝の身支度中に、もう仕上がっています。
仕上がりがふんわり!
タオルやTシャツなどきれいに仕上がります。
生乾き臭を除去!
太陽光より、いいらしいです。
わたしは生乾き臭には煮洗いをしますが・・・
(デリケートな衣類には向きませんが、
鍋で煮ると一発で生乾き臭が解消します!)
花粉も除去!
外で干さない分、花粉もつかないし、乾燥している間にフィルターでキャッチされるのでしょうね。
ペットの毛がきれいにとれる!
天日干しなら66%減少、乾太くんなら96%減少だそうです。
犬アレルギーや猫アレルギーの方など、特に良さそうですね!
エンベロープウイルスも除去!
コロナやインフルエンザはエンベロープウイルスだそうです。
時節柄、ありがたいですね。
まとめ
乾太くんは、乾くはやさも仕上がりもいいので、ずっと前から使っていますが、今回、デラックスタイプでは手前にフィルターボックスがあるタイプが発売になったとのことで、本当にいいタイミングで買うことができました。
1年前に買おうと思ったけど、待ったかいがあって、新しいタイプはフィルター掃除が楽なタイプに変わっていて、待ってよかったです!
ただ、今、乾太くん自体がとても人気だそうで、注文してから納品まで3ヶ月かかりました。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!