わたしは4つのタイプの鍋を持っています。
ル・クルーゼ、シャトルシェフ、圧力鍋、ホットクック。
どれがいいというわけではなく、使う人のライフスタイルによって、ベストのものが違ってくると思います。
そして、今のわたしには、ホットクックがベスト!であることを、使うたびに実感するので、その理由をご説明します。
ホットクックが台所に立っている時間を短くできる理由
今のわたしは、やりたいことがたくさんあるので、料理に時間をかけたくないと思っています。
ホットクックは、高速で調理できるというわけではありませんが、台所に立っている時間を非常に短くすることができます。
その理由が3つありますので、ご紹介しますね!
ホットクックが台所に立っている時間を短くできる理由1:炒める工程が不要!
ホットクックでは、普通カレーを作る時の、「初めに材料を炒める」という作業がいりません。
これは、本当に画期的です!!
切った材料を生のまま、初めから全部、ホットクックの鍋に入れてOK!です。
簡単にホットクックでカレーを作る方法をご紹介します。
1.鍋に切った野菜や肉とカレーのルーと水、ローリエを入れます。
2.選択メニューの中から「ビーフカレー」を選んでスタートボタンを押してください。
(※予約調理したい方は、希望時間にタイマーを掛けます。)
たった、それだけです。
ホットクックが台所に立っている時間を短くできる理由2:予約調理ができる!
最初、生の肉とかを入れるので、不安でした。
予約調理って大丈夫なんだろうか?
生のままの時間は長いのだろうか?
でも、実際は、初めにが〜っと火を通し、食品が腐敗しやすい温度帯に温度が下がらないように適温をキープして、予約設定時間に仕上げ温度になる、という仕組みなので、腐敗の心配はありませんでした。
↑シャープさんのホットクック予約調理のページからお借りしました。
自分で、出来上がりの時間を考えて、逆算して動かなくても、ホットクックが勝手に予約時刻にちょうどよく仕上げてくれます!
ホットクックが台所に立っている時間を短くできる理由3:ルーを溶かす工程が不要!
前は、カレーのルーを溶かすとき、わたしは味噌漉し器にルーをいれて、お湯で溶かしてから入れてました。
鍋に固形のまま入れると、中で、上手く溶けなくて、じゃがいもや肉にからみついたりしませんか?
ホットクックでやると、かき混ぜ棒がついているので、ルーを固形のままで入れても、しっかりかき混ぜてくれて、出来上がったときにルーの偏りがありません!
ホットクックのかき混ぜ棒は、フタの内側に2本格納されていて、スイッチを入れると、プログラムされたタイミングで、作動するようになっています。
想像では、かき混ぜ残りがあるんじゃないかな?かき混ぜ足りなくて、一部、焦げ付いたりするんじゃないかな?と思ってました。
実際は、かき混ぜ残りも、少しの焦げ付きもありませんでした。
なめらかでちょうどよいとろみのカレーが出来上がります。
ホットクックが台所に立っている時間を短くできる理由 まとめ
ホットクックの良いところは「台所に立っている時間を短くできる」ということ以外に、いろいろあるのですが、本当に、「台所に立っている時間を短くできる」ということが素晴らしくて、毎回、感動してしまいます。
簡単にできる!と思うと、台所に向かう足どりも、ちょっと軽くなります。
また、朝の仕事に行く前、昼休みにちょっと帰った時などのちょっとした時間に用意ができるのが、本当にいいです。
他のやり方だと、微妙な温度で置いておけないので、とりかかるタイミングが、いつでも!というわけにはいきません。
また、普通、カレーを作るときにアクをとりますが、その工程はありません。
でも、美味しいカレーはできています。
ちなみに、このカレーの下のごはんは「マンナンヒカリ」を混ぜて炊いたごはんです。
糖尿病や肥満予防に、我が家では、いつも「マンナンヒカリ」を混ぜたごはんを食べています。
(おわり)