今回は、外反母趾の方におすすめのウオーキングシューズをご紹介します。
わたしは、若い時に硬い靴をはいていたせいで、結構な外反母趾(特に左)です。
さらに、持病のリウマチで、かなりの扁平足で、足首の甲あたりの軟骨がすり減っています。
昔は、靴を履いて歩くのが、痛くて痛くて仕方ありませんでした。
祖母の法事には喪服に黒いサンダルみたいなのを履いて出席しました。(普通の靴が履けなかったので)
整形外科の先生が装具屋さんを紹介してくれたこともあり、その時に、わたしの足に良さそうな中敷きの入った靴を作ってもらったのですが、かなりゴツくて、履き心地も悪くて、結局、1回くらいしか履きませんでした。
外反母趾の人用の靴をオーダーメイドで作っているという都会のお店にも行ってみましたが、見本の写真集にのっていた靴が、わたしが思ったのと違いました。
わたしより、もっとひどい外反母趾の方用と感じました。
かわいらしい、とか、スマートな靴が欲しかったのですが、そういう感じではありませんでした。
足の形を紙に絵取って注文するネットのお店でも、注文してみましたが、届いてみたら、ちょっときつく、足に合わず・・・
もしかしたら、作り直しもしてもらえたかもしれないのですが、面倒で・・・
デパートで外反母趾に良さそうなコーナーを見るも、その売場の靴に足が入らず・・
最終的に、わたしがここ20年くらい、ずっと履いていてるのは、ダンロップのウオーキングシューズです。
ダンロップのウオーキングシューズをどこで買うか
我が家の近隣には、シューズショップが3つあります。
でもダンロップのウオーキングシューズの取り扱いがあるのは、そのうち1つだけです。
どこのシューズショップにもあるわけではなさそうなので、買いに行くときは、お店に電話して、ダンロップのウオーキングシューズの取り扱いがあるかを確認してから行ってください。
ダンロップのウオーキングシューズは変形した足でも履きやすい(個人の感想です)
こんな足になって、はじめて、メーカーによって靴って履き心地が大きく変わるんだな〜と実感しています。
同じ表示のサイズ(例えば同じ「24cm」でも)、メーカーによって、大きさが全然違います。
そもそも、わたしの外反母趾の足だと、靴によっては「靴に足先が全然入らない!」レベルだったりします。
その点、ダンロップのものは、なぜか足が入るのです。
そして、横にファスナーが付いているものもあるので、足が変形しすぎていたら、そのファスナーを少し開けておくとかもできます。
ダンロップのウオーキングシューズはかかとが高くない
多くの市販の靴は、かかとが少〜し高くなっていたりします。
でも、ダンロップのウオーキングシューズはかかとが高くなく、フラットなので、足の甲の骨と骨の間の軟骨がすり減っているわたしには最適でした。
(かかとの高さは私の実感です。もしかしたら、ちょっと高かったりするのかもしれません。お店で確認してみてください)
今まで、足首(足の甲?)が痛くて痛くて、あるき続けるのが困難だったのは、足の甲の軟骨がすり減った部分に負担がかかっていたからだということが分かりました。
ダンロップのウオーキングシューズで足が痛くないことを感じたのと、整形外科で足首の痛みの原因が足の甲の骨にあったことが分かったので、かかとが高くなければ足首が痛くないことが分かったのです。
意外と「痛い痛い」と思っていても、仕方ないとあきらめて、原因を追求しないことってありませんか?
自分で原因を決めつけていて、対処のしようがないと思いこんでいて、わたしはかなり長期間、痛いのを我慢していました。
でも、偶然、ダンロップのウオーキングシューズに出会えてよかったです。
歩くことの辛さが前の1000分の1?というか、歩くことが辛くないです。
痛い思いをして、合わない靴を履き続けていると、家で靴を履いていないときも、ずっと痛いんですよね。
今は、「痛い」と感じることが、とても少なくなって、とても嬉しいです。
今はダンロップのウオーキングシューズのみ
今では、どんなときもダンロップのウオーキングシューズです。
お葬式のときもダンロップの黒いウオーキングシューズです。
本当は喪服に合うような靴がいいのですが、そういうので足が入るものがないので、仕方ありません。
ダンロップのウオーキングシューズのいろいろ
下にご紹介するのは、アマゾン、楽天、yahooショッピングへのリンクです。
(どんな靴なのか、いろいろお見せしたかったので・・・)
でも、初めての購入では、店頭で実際に履いてみるべきです。
次に同じサイズの同じ型を買うなら、ネットショップも便利です。
外反母趾の靴選びで唯一心配なこと
外反母趾でも、ダンロップのウオーキングシューズがあれば、たいていどこでも行けて、お葬式も「ダンロップのウオーキングシューズの黒でいいや」と思っています。
ただ、唯一、心配なのは、結婚式に呼ばれた時に履いて行けるような靴がないことです。
ダンロップのウオーキングシューズは、唯一、わたしが履いていて、痛くない靴なので、ダンロップさんでウオーキングシューズだけでなく、いろいろなタイプの靴(スカートが合うようなものなど)も販売してくれるといいな〜と思っています。
外反母趾で困ること
日頃の靴は、ダンロップのウオーキングシューズで間に合いますが、高頻度ではないけど、困ることって、結構ありますよね。
例えば、ボーリング、スキー、スケート、スポーツクラブなど。
この内、スポーツクラブはダンロップのウオーキングシューズでクリアできました。
外反母趾にならないように
できたら、外反母趾にならないように予防したいですね。
今、硬い靴やパンプスを履いている方で「痛いな」と思っている方は、足にあった靴に変えたほうがいいと思います。
わたしは、若いころ、痛い靴を無理して履いていました。
あの時から、ダンロップのウオーキングシューズを履いていたら・・・と、悔やまれます。
リウマチの人は専門医へ(変形しないように早めに良い薬をつかう)
リウマチの方は早めに専門医にかかってください。
今は良い治療があって、変形を防ぐことが、かなりできるようになっているようです。
外反母趾を手術で治す
わたしがリウマチで入院していたときに、外反母趾の手術のために入院されていた方もおられました。
術後、足から針金?が出ていて、痛々しかったです。
それを抜くまでは、普通の靴は履けないようで、サンダル生活だったようです。
でも、足に靴を合わせるのではなく、靴に足を合わせるという選択肢もありですね。
いつか、そういうときが来たら、どんな靴でも履けるようになるのかな〜
とりあえず、今、外反母趾の方も、なりかけの方も、だなっていない方も、なるべく足にストレスのかからない靴をはいて、外反母趾にならないように、悪化しないように気をつけてください。
この記事がお役に立つと幸いです。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!