今日は、「歯垢の染め出し液(染色液)」をご紹介します。
歯医者さんで、歯垢染色液を塗ってもらったこと、ありますか?
私がいつも行く歯医者さんでは、数ヶ月に1回やってくれます。
わたしは、歯医者さんに受診する日は、いつもより念入りに歯を磨いています。
でも、今の所、「歯垢が全く残ってなかった」ということはありません。
歯って、磨き残しなく、きちんと磨けてる人って、なかなか居ないんじゃないかと思いました。
それで、歯垢染色液を買ってみて、自宅でも確認してみることにしました。
歯垢染色液「PROSPEC」の使い方
1.染色液を綿棒などにつけて、全部の歯に塗っていきます。
わたしの実感としては、少量(はじめに2滴くらい)で全面を塗ることができます
2.うがいして、軽く洗い流します。
吐き出す赤く染まった水は、かなり飛び散ります。
わたしは、いつもの歯磨きの時より、口元を洗面台に近づけて、吐き出しています。
いつもの歯磨きのときも、結構飛び散ってるんですかね〜??
3.うがいしても落ちなかった赤く残った部分が、磨き残しがあったところです。
その磨き残したところを、歯ブラシやフロスでこすって、きれいにします。
また、そこを憶えておいて、次回以降、注意して磨きましょう。
わたしの磨き残し(閲覧注意!)
わたしの場合、歯ブラシの形、歯ブラシの当て方、歯ブラシを動かす方法など、クセがあるようで、だいたい毎回、同じところの歯垢が残っています・・・!!
見たい方だけ、クリックしてください
(画質が悪く、分かりにくいです)
パスワードは「8020」です。
磨き残しやすい所
青い線で、磨き残しやすいところを描いてみました。
(私の場合です)
歯と歯の間や歯と歯茎の間です。
磨き残したところを磨くには?
磨き残したところを磨くのに、わたしは、フロスやワンタフトブラシを使っています。
前に記事として、書きました
↓
ワンタフトブラシで磨き残したところをこするのですが、1〜2回こすっても落ちなかったりします。
歯垢は結構、頑固です!
染色液を使うと、そういうことが分かるから、いいですよ。
↓ 時間があれば、普通の歯磨きをしたあと、やっています。
・奥歯の奥をワンタフトブラシで磨く
・歯と歯茎の間をワンタフトブラシで磨く
・フロスを歯と歯の間に使う
まとめ(入れ歯や歯周病にならないために)
高齢になって、歯が悪いと大変です。
義父を見ていても、やわらかいものしか食べられないし、やわらかくするのに手間もお金もかかります。
食べる楽しみも減ってしまいます。
だから、まだ歯が大丈夫なうちに、ときどき、歯垢染色液で磨き残しをチェックしながら、磨き残しがないように磨いて、将来、歯周病になったり、入れ歯などのお世話になったりしないようにしたいな〜と思っています。
歯周病は糖尿病や、いろいろな病気と関連があるとも言われてますね。
毎日のケアで、歯だけでなく、全身に良い影響があるかもしれませんね!!
今日もお読みいただき、ありがとうございました!